Antique - EP
TOPLYRICS
01
アンティーク
アンティーク
今風では無い君の 横顔が素敵で 君の青白い耳には 大きすぎるくらいの アンティークデザインのイヤリング 今夜はブルームーンがきれいだよって 叙情的な彼女は言う 僕は初めて月面のうさぎに会釈する 金曜日はいつも 悲しい夜の始まりで レモンのようにつややかな 柔らかな肌が揺らす 淡くまるい月明かりは記憶 今度は木曜日にまた会おうって きっとって 僕はそれをきりとって 美しい三日月の切り絵にした 菫はコンクリートを裂ききって 君の目にも映っているって 僕は不安で 後れ毛のうしろにキスをする 古い約束だったね 君のために作るよ 花束を つぶらな瞳の奥の感情を 僕にも今なら分かった アンティークデザインの封筒を 丁寧に糊で閉じてさ
02
アフタヌーン
アフタヌーン
上滑るようなぬるい会話が続いている 夏の夜の公園でふたりの共感も忘れた 赤い屋根の三角の先は幸せ 十字架が誇らしげに神への誓いを秘めてた 白い壁は甘いから刹那の時 愛しくて切なくてふたりの誓いも忘れてた 君がいればなんて言葉は戯言 明日にはいつからかその目の光は消えてた 黒い鳥は僕に言う (いつもの交差点で君を見たよ) 恥じらうだけじゃもう (君はいつだって) 広い世界を君に見せるだろう (遠い目で強がっても) 乾いた心は浅瀬が癒すだろう (怖がりさ) 公園で待つ僕ら That's wonderful 春に舞うまつぼっくりさえ There's no need to surprise 夏の終わりの夜ぬるい風が吹きさっていく 気がつけばいつの日も終わりの後のこと 君がくれた言葉が僕をふるわせる 明日にはいつからかその目の光は澄んでいる 癖になった猫背で 全て受け流して かべになれたふりをして 淡い日々は僕を置き去っていく 鉛筆で書き記しては消した はずい落書きと 描いた未来はほど遠いしなぁ 晴れた水色の空に白い雲がかかるような日に きっと僕は君を思い出すんだろう ショートケーキの苺が消えてなくなってしまう前に 甘い甘い生クリームでそっと包み込んでしまおう
03
リビング
リビング
若い僕らを飛び越えて 新しい作品を作ったら まっしろなコウノトリが飛び去って まっさらな川面に波紋を生み出した かさなる同心円の鼓動と 闇をすくう揺れるLights かすかな君の仕草で 新しい世界を想像した 忘れてしまったのか このまま知らないフリをするのか さよなら 僕らの日々 さよなら 満月の日に 交わした約束は いつまでも僕らを問うて 花を咲かせる そんな気がした 激しい夜を乗り越えて 新しい波と出会ったら 変わらず生きる君の 声は遠くに響いてる さよなら 僕らの日々 さよなら 満月の日に 交わした約束の意味は覚えてないけど 汗ばんだ君の腕と ぬるい部屋の薄明かりの記憶はいつまでも消えない 君のことを想ってるよ 聴こえてるよ 考えているよ かさなる同心円の鼓動と 闇をすくう揺れるLights かすかな君の仕草で 新しい世界ができた